第50回秋田県保育研究大会開催要項

趣旨

「子どもの最善の利益を考慮する」という理念のもとに、私たちは保育・子育て支援に取り組んでいます。保育士は子どもたちが遊び込めるような環境構成に常に悩みながら、日々質の高い保育を目指しています。今はマスクに隠れていますが、いつも笑顔で子どもの育とうとする力が発揮できるよう、一人一人に丁寧に寄り添っています。

これまで私たちは、年に１度の研究大会の中で「子ども自身が自らもっている発達する力を活かし、側面的に支援することを通してその子どもの発達を保障する。」という保育所・認定こども園等の大きな役割について語り合ってきました。県内の保育者が研究発表をもとに自らの保育を振り返る研究大会は、今年度５０回目の節目を迎えます。コロナ禍、残念ながら第４９回大会は欠番になってしまいましたが、今回はリモートと会場を使ったハイブリッド形式で開催することといたしました。研究大会を通して各施設がどんな歩みを進めているのかを知り、コロナ後を見据えて自園の子どもたちとどう向き合っていくのか、その視点を少しでも増やし、専門職としての技能や知見を高めてほしいと思います。

私たちは、この２年間コロナでもたらされたマイナスの経験をプラスに変えていかなければなりません。今こそ「すべての人が子どもと子育てに関わりをもつ社会」を実現し、我が国の未来を担う子どもたちの成長をしっかり支えていきましょう。

主催

秋田県保育協議会

後援

秋田県、秋田県教育委員会、秋田市、秋田市教育委員会、秋田県社会福祉協議会、秋田市社会福祉協議会、聖霊女子短期大学、聖園学園短期大学、各報道機関（依頼中）

期日

令和4年6月2日（木）～3日（金）

参加者

県内保育所（園）・認定こども園・幼稚園・行政等関係者

日程

【第1日】6月2日(木)

【第2日】6月3日(金)

基調報告

秋田県保育協議会 会長 大友潤一

パネルディスカッションテーマ

『秋田県の人口減少から見えてくる保育現場の現状と未来』

コーディネーター　高橋大成氏（沼館保育園園長）
パネリスト
　・行政担当者（交渉中）
　・民間事業者（交渉中）
　・畑山玲子氏（みどり保育園園長）

講演について

講師：秋田ノーザンハピネッツ社長　水野勇気氏
　　『秋田の未来を語る』（予定）

申し込み方法

【申し込み期日】4月1日(金)～4月22日(金) 期限厳守

秋田市保育協議会ホームページ内の申し込みフォームより申し込んでください

秋田市保育協議会ホームページ　http://www.akitashi-minpo.jp/wp/
申し込み先は秋田市保育協議会事務局となります。

分科会の詳細は「分科会研究発表一覧」にてご確認ください

• 県保育協議会会員すべての施設の参加を希望しています。
  「基調報告」「パネルディスカッション」「記念講演」はセットでご参加ください。
• 「分科会コース」は同じ時間のものを重複して申し込むことはできません。
  ＜例＞ＡとＢ、ＣとＤ、ＥとＦを組み合わせることはできません。
  Ａ・Ｃ・ＥまたはＢ・Ｄ・Ｆで申し込んでください。
• 複数人で複数コースへの参加申し込みが可能です。
  ぜひ多数のお申し込みをお願いします。
• 申し込みフォームはお一人ずつの申し込み形式となっております。
  同じ施設から複数の方がお申し込みの際は、人数分だけ送信を繰り返すことになります。

参加費は１名につき3.500円です

振り込み手数料は、恐れ入りますが各施設のご負担でお願いします。
【振り込み先】
　秋田銀行本店　普通預金
　店番111　　口座番号　1156968
　第50回秋田県保育研究大会　実行委員長　三條正弘
【振り込み期限】4月22日(金)　期限厳守でお願いします。

キャリアアップ研修の対象となります

• レポート用紙は、ミーティングID・パスコードとともに後日送付します。
• レポートはメールかFAXで下記にお届けください。レポートの作成は参加申し込みのあった方が対象です。申し込みされなかった方はレポートを提出することはできません。
  【提出締め切り日】6月20日(月)期日厳守でお願いします。

レポート提出先

秋田県保育協議会　事務局
メール：akihokyo@khaki.plala.or.jp
FAX ：018-866-6518

お問い合わせ先

【秋田市保育協議会】
事務局 齊藤：TEL.018-866-6517

【第50回秋田県保育研究大会　実行委員長】
サン・パティオこども園　園長 三條正弘：TEL.018-827-3864

分科会研究発表一覧

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