第133回:田植えの季節がやってきました!

南通りすこやか保育園 園長 大日向まゆみ
写真:田植えをするこども

毎年恒例の行事として、5月には田植え体験を行います。

当然、ほとんどの子どもたちが初体験のため、裸足で泥の中に入る事に『キャァ~気持ち悪い~入れない~』と、オドオド・・ドキドキ。

しかし!田んぼの中に入ってしまえば、笑いが止まらないほど大はしゃぎです。

ヒヤッとする泥の感触は何とも言えず気持ちいい!そして想像通り、泥に足をとられて進めずに転ぶ、助けようと一緒に共倒れで大笑い。

今日は思いっきりドロドロになっていいのよ!と思いながら、お母さんお洗濯をごめんなさい!と心の中でつぶやきます。

美味しいお米に育つことを願いながら、子どもたちと一緒に一つ一つ苗を丁寧に植え、秋の稲刈りを今から楽しみだね~早く食べたい!やっぱり『おにぎり』が一番美味しい!中身は、鮭、昆布、たらこ、混ぜ込みわかめ・・新米おにぎりの会話で盛り上がる子どもたちでした。

しかし、現実のお米の高騰がいつまで続くのかを考えると、ため息です・・。
秋田の美味しいお米を全国のたくさんの方に、たくさん食べて喜んでもらいたいですね。
早く、お米が安くなりますように!!と祈ってます。